2020/12/30

Xmas Cup 2020


 年末恒例のXmas Cup、ニュージーランドを舞台としたレースに参加中。今年は仕事の関係で4日間のレースのうち、ようやく3日目にして参加出来た。シーナリーはMatamataを使用。NZの北島。Taupoグライダークラブを起点とする18mクラスのレース。私はJS 1-18で参戦。
 大会のページはこちら
 https://virtualsoaring.eu/xmas2020/


 今年はかなり盛況で、今日、Aサーバに入ろうとしたのだが、サーバ立ち上げ10分くらいしか立ってないのにもう50人の定員一杯ではじかれてしまった。そこでBサーバに入ったのだが、それでも最終的には40人も入ってきた。選手の技量もたいしたもので、毎日トップから10分以内に30〜40人がひしめいている。

 今日のタスクは282kmと少し長めだが割と条件は良くて、トップ選手の成績は1:48:39。私は1:55:31と健闘したのだが、完走86人中の第36位、467点。今日のトップ選手は524点獲得なのでまぁまぁのところ。
 Day3の結果はこちら
 https://virtualsoaring.eu/xmas2020/results?day=3

 ただ、Condor Clubで他の選手のフライトをチェックしたら、なんと早くも第一レグでトップ選手達から5分の遅れ。第2、第3レグは結構検討しているのでこれは悔しい。スタートは慎重にと思ってマクレディーを控えめに設定したのがあだになったようだ。今日の条件であれば思い切って攻めたほうが良かったみたい。

 第二レグは微妙な山並みを使って沈下少なく飛んでサーマルを使わない作戦だったのだが、別の選手はサーマルでガツンと上がってビューンと飛んで私より少し短い時間で飛んでいる。これもどっちが良かったのか悩ましいところである。

 さて、このVirtualsoaring.euで開催されるコンペティションはいつも200kmを越えるタスクでトップの選手で2時間をちょっと切るくらいのタスク設定になっている。私は高性能機でタスクにチャレンジをするときはこのくらいのタスクが面白いと思う。1時間ちょっとくらいのタスクでしかも雲底が2000mもあったりするとあまりサーマル使わずにフィニッシュ出来るので、コースやサーマルの選択の適否があまり差に出てきにくいと思う。
 Condorで遊んでいるひとはこれがあまり面白すぎるので家族対策が大変なのだが、日本の皆さんにもこのくらいのタスクを楽しんでもらいたいと思う。私は単身赴任なので時間を自由に使えるのでそれだけはありがたいと思う。

 Condorで遊びはじめたときは最下位にならないこと、タスクを必ずコンプリートすることが目標だったが、数年後トップ選手との差を20分まで近づけることが目標になり、今はトップ選手との差が2時間のタスクで調子が良いときは10分程度にまで近づいてきた。明日の目標はトップから5分以内に入ること。がんばるぞ〜。

(おまけ)JS 1-18は高速で飛ぶときに巡航速度を安定させることが難しい。ふと気を抜くとビューンとスピードが出てしまったり速度が抜けてしまったりする。それにフラップの1と2が200km/hくらいで切り換えのマークが付いているのだが、今回はそのあたりの速度で飛んでいるので切り換えをどうしていいのかいつも悩ましく思っている。CoTASAという秘密兵器もあるのだが、あれはあれで切り換えをピーピー指示してくるのでうるさく感じる。今日はCoTASAを使わなかったが、明日は使ってみようと思う。



2020/12/25

Flat Land Club

 つい1ヶ月ほど前に面白いサイトを見つけたのでご紹介。


Flat Land Clubといって、平地のサーマルタスクのみ、Clubクラスで全部100km前後のタスクなのでタスク自体はだいたい一時間くらいで終了。全体でも1時間半くらいでフライトが終わるので、ふと空いた時間に遊ぶのにちょうど良い。Club機で穏やかな気象なので、Condor始めたばかりの人にも練習にちょうど良いと思う。

タスクサーバは44個のタスクが順番に立ち上がるので何が回ってくるかはお楽しみ。まだインストールしていないシーナリーだったら10分くらい待っていると次のタスクに切り替わるので好きなシーナリーの時に入ればよい。このサイトのリンクからも参加出来るし、いつものCondor Server ListにもFlat Land Clubが出ているのでそちらからでもOK。


オンラインで飛んだときの結果は自動的にこのサイトに出てくるので他の人との比較が出来る。ただ、まだあまりデータは溜まっていないので皆さんどんどん参加してくれればと思う。面白いことにCondor界では最近個人情報の問題が取りざたされていて、ちょっと前まで公開されていたCondor上のCN名が出てこなくなってサイト上で自動的に4桁数字が個人に割り当てられるようになった。ちなみに、私は0445になっている。まだ3回しか飛んでいないのだが、距離合計で4番目、まだこのサイトの知名度は低い?

ちなみにタスクをダウンロードしてオフラインでタスクチャレンジ、その結果をアップロードすることも出来る。そのときはSchoolクラスの結果もアップロード出来るので、K8やKa6CRの成績もいくつか出ている。

みんなで一斉に参加するオンラインレースではないのだが、地味に楽しめて練習になるタスクだと思うので、ぜひブラウザのお気に入りに登録してタスクにも参加して欲しい。時間決めて知り合いと一緒に入ればマルチフライトも可能。


これは今日私が飛んだフライト。先日発売されたばかりのDG101Gを購入して飛んでみた。計器盤の上にコンパスがあるのだが、LS4と違ってちょっと低いので視界の邪魔にならない。これはいい。

2020/12/04

12月5日のタスク

 12月はタスク設定お休みと案内していましたが、以前のタスクをちょっとひねって流します。

今回は9月のタスクを逆周りにしてみました。気象条件は全く同じでTPを逆周りにしています。

①12/5 14:30 SEVictoria 156km Std, オリジナルは9月12日のタスク

②12/5 21:30 New Zealand 214km Open, オリジナルは9月19日のタスク


①シーナリーはSEVictoria。ちょっと大きいシーナリーなのでまだダウンロードしていない人は何とか時間までに準備下さい。3Dオブジェクトがかなり入っているので非力なPCでは少し調整が必要かもしれません。もし途中でブルースクリーンがでてしまった人はコメント下さい。

②バリバリのリッジでデッドヒートが繰り広げられたタスク。逆周りにするといきなり風上に向って山越えがあるので皆さん18mクラスでの参戦をお勧めします。というか、私的にはEB29Rはちょっと性能が違いすぎるのでOpen Classよりも18mクラスというジャンルが欲しいと思ってます。

2020/11/22

次回11月28日のタスク


  11月最後のタスク。このところ、ちょっと参加人数が減ってるが、Reflyサーバも立ち上げてるので好きな時間にチャレンジしてみて欲しい。

 さて、今週のタスクは。。。

11/28 14:30 Southern Norway4, 217km, Std Class (Network ID: USECY)

11/28 21:30 Arc Alpin2, 218km, 15m Class (Network ID: ATECY)

 ①は谷沿いにコースを設定しているが、リッジが効くのかどうかは飛んでみないとよく判らない。何度も書いているがNorwayのシーナリーでは高度が下がって狭い谷にはまりこんでしまうと、なかなかサーマルが見つからないので回復するのが難しい。周りの状況を良く見ながら積雲を探して飛んで欲しい。

 距離は長いが上手くリッジが使えるようだと意外とタスク時間は短いかもしれない。






 ②は前回のタスクからほんの少し北に移動してオーストリア、ヴォルフスベルグを起点とした三角。スタートしたら南に30kmほど離れたリッジに取りついてTP2まで行って帰ってくるタスク。

 R/W付近は盆地になっていて、どうもブルー気味でサーマルは弱い。でも辛抱して上がっていると1m/s以下のものが1.8m/sくらいまで強くなる可能性あり。また、ブルーな天気なので上がっている途中で雲が消えてもしばらく上がり続けることもある。こんなブルーな条件でスタートするのに不安な人はDG808でセルフローンチでスタートして好きなところに飛んでいくことも可。その場合は曳航機が来る前にエンジン出してモーター回して下さい。曳航高度よりも低い高度でエンジンを止めること。

 リッジといってもまっすぐな尾根ではないので、速度設定やどこで高度を稼ぐか難しいところ。

 




2020/11/15

次回11月21日のタスク

 昨日14日のタスクに集っていただいた皆さん、ありがとう。楽しんでいただけただろうか。

 ノルウェーの地形は台地の上から雲底までの間隔が少し狭くなるのでちょっと圧迫感がある。また、高度が下がって谷間に入るとそこではあまりサーマルが出来ないので、何とか斜面風を掴んで谷のへりまで上がっていって、積雲が近くに来るまで耐えて欲しい。

 一方、昨日のAA2タスクは距離は長めにサーマルは少し弱めに設定したが、それでもベテラン勢は1時間40分台。丁寧なサーマリングが必要だったと思う。

 さて、今週のタスクは。。。

11/21 14:30 Southern Norway4, 210km, 18m Class (Network ID: EKACY)

11/21 21:30 Arc Alpin2, 166km, Club Class (Network ID: UKACY)



 ①は18mクラスで210kmと長めのタスク。スタートできるかどうか試しに飛んでみたところ、なぜか曳航機が山に突っ込んでしまい飛行機曳航出来ないことが分かった。どうやらCondorまたはシーナリーのバグのようだ。そのため、今回は初めて1,000mのAirborneにしてあるので驚かないで欲しい。
 なお、サーマルが近くに無くてどうにもならない場合は一旦滑空場に着陸してリスタートすると、また1,000mから始まる。ただ、着陸時にバラスト放出してしまうとリスタートしたときに水量は元に戻らないので注意。それから、ゲートオープンした後だとそのままタスクスタートするので目の前のリッジに向かってスタートしてしまってもよいと思う。500m足りないのはハンデでになってしまうが、スタート後、正面のリッジに向かって飛んでいけばサーマルがあるのではないかと思う。
 解説が長くなってしまうが、サーマルはModerateだが結構強いので慣れた人はフルバラストでどうぞ。なお、出発地のR/Wは結構狭くて着陸は難しいと思う。フルバラストの着陸はさらに難しい。今回はHight RecoveryとPlane Recoveryを有効にしてあるので、失敗した場合はQキーでやり直し下さい。
 最後にもう一つ。飛行禁止区域がスタートエリアにかかっているが、今回はペナルティー無しにしているので気にしないで飛んで欲しい。



 ②は今回はイタリアからスロベニアに移動。リュブリャナ空港を起点とする山岳+平地をClub Classのタスク。斜面を上手く使いながら飛んで欲しい。TP1のあたりは意外と標高が高いので低いまま突っ込んでいくと苦しくなるかもしれない。その後のサーマルはちょっと間隔が長いので選択に注意。最後のTP3からゴールまでの山越えを右から行くか左から行くか。越えた後はVneに注意。
 距離は少し短いがダイナミックな地形の変化が楽しめるタスクになっていると思う。

2020/11/08

次回11月14日のタスク

  今月はSouthern Norway4とAA2。

 ノルウェーの地形は他の地形と違ってタスク設定が難しい。普通は平地に山があるのだが、ノルウェーは平らな台地に谷があるって感じ。シーナリー名に4と振ってあるようにCondor1の時代から4代目のシーナリーなので良く作り込まれている。ぜひ皆さんにも楽しんでもらいたい。なお、XCSoar用のMapが必要な方はこちら。XCSoarのMap Generatorでは60°N以北の地図が作れないらしい。

11/14 14:30 Southern Norway4, 154km, Club Class (Network ID: YPYBY)

11/14 21:30 Arc Alpin2, 209km, Std Class (Network ID: ENYBY)


①はAraksoyneをスタートしてNotoddenまで154kmをClub機タスク。先にも書いたように平らな台地に谷がある感じで、サーマルは台地の方に偏っている。高度が下がって谷間に入ると、谷は狭くてサーマルがないことが多いので注意。

 飛行機曳航を900mにしたので海抜で1100mくらいまで上げてくれるのだが、それでやっと台地の上にでるくらい。スタート高度まで上げるのと、スタート後に雲底まで上げるのにちょっと時間がかかってしんどいかもしれないが、その後は何とか行けると思う。ただ、第3レグでリッジが効くのかどうかは私は飛んでいないのでよく判らない。

 スタート前にどうにも台地の上の積雲までたどり着けそうにないときは、RWから谷を南に下ると切り立った崖があるのでそこのリッジで高度を稼ぎながら近くに積雲が出来るのを待っていると良い。Norwayのシーナリーではリッジがあまり効かないことが多いのだが、ここはしっかり出ている。北側の壁のところにも積雲が出来ているのだが、そちらに行くとスタートに戻ってくるのが大変。(一応、タスクセッターとしてはスタート出来るかどうかだけは確認している。)


 ②のAA2タスクは前回はフランスだったのだが、今回はイタリア・モデナを起点とした周回コース。前回は少し難しく作ったつもりだったが、皆さんスピード速かったので今度は209kmと距離を少し長めに設定してみた。第一レグは山に向かって登っていくので、だんだん高度の余裕がなくなってくる。TP1までどのように繋いでいくのか考えながら飛んで欲しい。

2020/11/01

次回11月7日のタスク

  11月は欧州にシーナリーを移動。Southern Norway4とArc Alpin2(AA2)を予定。皆さん、シーナリーの準備をお忘れなく。

 なお、11月からタスクのスタート時間を変更して、エントリー時間を少し短く、これまでの45分から30分に短縮したいと思います。また、タスクのタイトルの書き方を少し変えて欧米のタスクと同じように、サーバのスタート時間をタイトルに書き込むようにするのでご注意下さい。

 皆さんこれからちょっと早めにサーバにお入り下さい。14:30、21:30にサーバがスタートし、エントリー時間は30分、その後1分後にタスクがスタート、ゲートオープン時間は60分とします。つまり、これまで表記していた15時、22時にタスクが始まるイメージです。そのため15時、22時にはサーバー受付が終わってしまうのでご注意下さい。

 なお、レガッタスタートを使う予定はありませんので、まずはサーバに入るだけ入って、タスク確認やバラストの調整など落ち着いて準備を整えてからランウェイに入っていただければ結構です。

①11/7 14:30 Southern Norway4, 168km, Std Class (Network ID: UKUBY)

②11/07 21:30 Arc Alpin2, 186m Open Class (Network ID: YKUBY)


①Southern Norway4も結構大きなシーナリーですので早めにダウンロードを始めて下さい。なお、このブログの右側にリンクをつけたDVAeCのサイトではサーバ用のメインファイルしか置いていないので、Condor ClubかSkylinesのサイトから必要なファイルをダウンロード下さい。

 このシーナリー、滑空場に3Dオブジェクトが配置されていますし、結構、街や村に建物が建ってたりします。今までのシーナリーとはちょっと違った風景を楽しんで下さい。

 さて、今回のタスクですが、積雲があちこちにあるようで、飛んでみると肝心のところに積雲がありません。特にTP1の周りがスポッと空いているので、周りを良く見ながら飛んで下さい。168kmと少し短めなのでStdクラスにしてあります。


②Arc Alpin2(AA2)ではアルプスの山岳地帯のタスクが使われることが多いですが、今月のJP Sat. Flight夜の部では普段AA2のタスクでは見ないような、ちょっと外れた地域を使ってタスクを作ってみたいと思います。

 今回のタスクはフランス東部のスイスに近いベルフォール・ショー飛行場をスタート/ゴールとする186kmタスク。全体的に雲底はあまり高くないので常に次の積雲を考えながら飛ぶ必要あり。また、第二レグの山越えが悩みどころ。すり鉢にはまってしまうと辛いので山に向かう前に高度が欲しいところですが、風下に向かっていくのが救い?

 なお、ちょっと条件がショボそうだったのでオープンクラスにしてあります。まずは18mクラス以上でチャレンジしてみて下さい。腕に覚えの有る方は15m、Stdでどうぞ。

Japan-East:関東/甲信越のシーナリー公開

  関東/甲信越地方のCondorシーナリー「Japan-East」を公開します。  本当はCondor Clubで公開したかったのですがTextureのばらつきが多いので却下されてしまいました。エリア的にはSeguiさん作成のCentral Japan2と完全にかぶっていますが...