Kanto Gliding Cup 2021：Day6（最終タスク） 2/20（土）〜 2/25（木）のタスク

 　さぁ、早くも最終タスク。これで今回のレースの総合順位決定となります。

　Day5は比較的スピードが速く大接戦になったと思います。最終戦はどんなレースになるでしょうか。

１.　サーバ公開日時：2/20（土）①10時、②15時、③21時。エントリー時間20分間。その後は2/25（木）24：00までReflyサーバとして公開予定。いつでも好きな時間に飛んで結果を送って下さい。オフラインで飛ぶときはスタート時間を自分でCondorの時計で12：51以降にスタートゲートが開くと思って飛んでもらえると、他の人と同じ条件で飛ぶことが出来ます。

２．タスク：水門（妻沼GP）→入間基地→昭和沼→妻沼GP　99.8km、Club Class（機体ハンデ計算します）

　Start Line：幅６km、海抜高度1,200m以下、スタートゲートオープンはサーバ―エントリー締め切り１分後から６０分間。

　TP1、TP2：半径3km、90°の扇型。

　Goal Line：幅１km、再低高度200m（海抜）←ここに注意！

　XCSoarタスクファイルはこちら。

　Condor用タスクは公開しませんが、このページからWaypointsをダウンロードして設定すれば簡単にCondorのタスクマップを作成可能。

３.　解説：最終回のタスクは妻沼からまっすぐ南に向って入間基地を目指します。その後久喜菖蒲公園（昭和沼）に寄ってから、妻沼に戻ってきます。

　風が少しあるのですがサーマリング中のドリフトはどのくらい出てくるでしょうか。また、気象設定ではThermalはStrongですが、VariationもHighにしてあります。当たり外れがあると思うので、どこで見切りをつけるかがタスクスピードの鍵になるでしょう。周りの雲や機体を見ながら強い上がりを選びつつ、出来るだけタスクコースを外れない戦略を目指しましょう。

　不時着地としては、まずはTP１の入間基地。妻沼ＧPから40km離れていますが若干追風気味なのでどのあたりから前進の判断が出来るでしょうね。TP２まで来れば利根川沿いのGPがいくつもあるので、あとはファイナルグライドの見極めでしょう。

　皆さんの健闘を祈ります。

４.　フライトログ：タスク終了後、こちらのリンクからDropboxにIGCファイルをアップロード下さい。繰り返しになりますが、送付は皆さんの最初のチャレンジ一本のみとします。なお、不時着した場合も距離点を計算するのでIGCフィアルを送ることを忘れずに。市街地への不時着も本大会ではSafe Landingであれば得点計算するので送って下さい。（NT3)