Day3いかがでしたでしょうか。サーマルはあまりぐいぐいと上がっていくような強さではなく、積雲の間隔がいくぶん広かったので難しく思われた方も多かったと思います。Condorでは比較的強いサーマル設定でビュンビュン飛んでいくタスクが多いですが、こうした渋い条件のタスクもパイロットがとる作戦がいろいろと分かれてきて面白いと思います。
さて、いよいよ大会も後半戦にはいりました。Day4はXCで北の方角に飛んでいきます。また、山がちのところを飛んでいきますので、これまでとはちょっと違った雰囲気になるので楽しんでいただければと思います。
1. サーバ公開日時:2/6(土)①10時、②15時、③21時。エントリー時間20分間。その後は2/11(木)24:00までReflyサーバとして公開予定。いつでも好きな時間に飛んで結果を送って下さい。オフラインで飛ぶときはスタート時間を自分でCondorの時計で12:51以降にスタートゲートが開くと思って飛んでもらえると、他の人と同じ条件で飛ぶことが出来ます。
2.タスク:板倉GP→中禅寺湖→日光→鬼怒川GP 95km、Club Class(機体ハンデ計算します)
Start Line:幅6km、海抜高度1,200m以下、スタートゲートオープンはサーバ―エントリー締め切り1分後から60分間。
TP1、TP2:半径3km、90°の扇型。
Goal Line:幅1km、再低高度350m(海抜)←ここに注意!なお、鬼怒川GPの標高は161m。場周から着陸にかけて高度判断を間違わないようにして下さい。
XCSoarタスクファイルはこちら。
Condor用タスクは公開しませんが、このページからWaypointsをダウンロードして設定すれば簡単にCondorのタスクマップを作成可能。
3. 解説:さあ、今回はXC、日光・中禅寺湖に向います。ちょっともやっていますが、積雲は多いので良い条件が期待されます。風はそれほど強くないですが、上手く斜面の形とかみ合うと良いサーマルが出来るかも?
中禅寺湖までの途中で上手くサーマルが掴めず高度が低くなってしまった場合はまずは東方向、平野部に向ってサーマルを探して飛んで下さい。それでも上がれなかった倍は適当な平地に不時着下さい。
最後のレグは風上に向いていますが結構高速になるのではないかと思います。ゴールで高度を余しすぎないようにPDAをよく見てファイナルグライドの判断をして下さい。
先にも書きましたが、ゴールの鬼怒川GPの標高は161m。初めて着陸される方が多いと思いますが、鬼怒川河川敷に滑空場があり、今回は結構な横風となっているので注意して着陸下さい。Condorの着陸場としては少し狭くて、でこぼこした着陸場となっています。ゴールの後にクラッシュしてもタスク結果には関係ありませんので、もし着陸時にクラッシュしても大丈夫ですのでIGCファイルを送って下さい。
4. フライトログ:タスク終了後、こちらのリンクからDropboxにIGCファイルをアップロード下さい。繰り返しになりますが、送付は皆さんの最初のチャレンジ一本のみとします。なお、不時着した場合も距離点を計算するのでIGCフィアルを送ることを忘れずに。先に書いたゴール後の着陸の時と違って、不時着時にCondorがCrashと判定した場合は無得点です。(NT3)
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