2021/02/21

Condorの18mクラスの機体

 今週でクラブクラスを使ったKanto Gliding Cup 2021が終了するので、今度は18mクラスで高速クルーズタスクに挑戦しようと思う。昨年末に参加したVirturalsoaring.orgのXmas Cupで使っていたNZ北島のMatamataシーナリーを使う予定。

 まずは、Condorの18mクラスの機体紹介。下の方にポーラーカーブも貼り付けてあるのでダウンロードして比較してみるとよいと思う。Condor2の18mの機体は他のクラスの機体とセットになってので、そのあたりも良く考えて好みの機体を購入しよう。DG808Cのみ14.99€、その他はいずれも11.99€。

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Antares 18S:Condor2に標準でついてくる機体。低速の上がりも高速性能もそれなりにあってオールラウンドな機体。青い内装が私の好み。水バラスト入れないと高速性能ががくっと落ちるので注意。右のペイントはYNさん作成のTeam Japan仕様。
ASG29-18:ASW27の18m版。Condor1ではこれでブイブイ言わせていたのだが、Condor2になったら選択肢がいろいろ出てきてしまった。Condorショップでこれを購入するともれなく次のASG29Es-18もついてくる。

ASG29Es-18:前記のサステナー型エンジンのついたモーターグライダー。Condor2のモグラ第一号。タスク中はエンジンのスイッチを入れた時点で不時着したと見なされ距離点のみとなる。サステナー型なので高度獲得はほとんど出来ないので注意。

DG808C-18:Condor2でセルフローンチのモグラ第一号。Condorショップで購入すると15mと18mのセットになっている。水バラストを入れない状態で他の機体より高速性能が良いが、これは単にエンジンがついていて重たいだけ。水バラスト満タンでは他機に比べて高速性能は一番悪い。
 なお、Condor2では曳航機がどこに連れて行ってくれるかよく判らないが、この機体だと自分の行きたいところに行けるので興味の有る方はどうぞ。自分の曳航順番が来たら、すかさずスペースキーでエンジン回すとセルフローンチ出来る。なお、飛行機曳航の設定高度以下でエンジン切らないとタスク失格になるので注意。



JS1-18:これは18mとオープンクラスの21mの二つのセット購入。初めてこれがCondor2に出た時はインパネの真ん中にド〜ンとPDAが載っていて大きくて見やすいのが衝撃的だったが、今ではそれが主流。AntaresとDG808CだけはPDAがインパネの横にくっついている。

JS3-18:Condor2で最も新しくCondorショップに出てきた機体。15mと18mのセット購入。JS1は初飛行2006年。こちらは2016年。大幅に性能向上。






Ventus3-18:こちらも15mと18mのセット購入。Hanger Updateでポーラーカーブの調整があって2021.2月時点ではCondor2の18mで一番性能が良いと言えると開発陣からの発言あり。低速性能が良くなったらしい。

以下、各機体のポーラーカーブ。
Antares 18S

ASG29-18

ASG29Es-18

DG808C-18

JS1-18

JS3-18

Ventus3-18


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