2021/01/10

Kanto Gliding Cup Practice第二週速報

 1月9日から新しい二本のPracticeタスクをマルチサーバ流しています。
 既に皆さんからIGCファイルを送ってもらっているので今までのところ集計結果を発表します。練習なので何回飛んでもOK。木曜日までお待ちしますのでどしどしチャレンジ下さい。

1.大利根→百里(茨城空港)→筑波山→関宿 102km 
 午後の部に10人を超える方達が集ってくれました。楽しいフライトでした。皆さんありがとうございました。以下の結果には、その他にもオフラインの結果も入っています。私は異なる機体で二回飛んだので両方入れてあります。積雲の発生が比較的多く、皆さんラインを読んでTPに向って右側のラインか左側のラインか選んでそれぞれに攻めていったように思います。これくらいのサーマルの強さだと積雲の下のドルフィンで一回20〜30mは稼げるように思います。積雲が2〜3個並んでいるときに、安全策で手前の積雲で雲底まで上がってから高度を落とさないように直後の積雲の下をドルフィンで抜けていくのか、ドルフィンで出来るだけ先の方まで行って最後に雲底まで上がるか、ちょっと回り道になっても積雲をたどっていくのか。。。その次の積雲まで少し間が開いているのに予測が外れるとかなりいたいのでドルフィンしながらもプラスの強さを感じながらどこで回るか決断が必要。私は今回は2回ともチャレンジ成功したのでDG100で103.3km/h、Libelleで100.0km/hを達成。




2.赤屋根(妻沼)→筑波サーキット→宝珠花→妻沼 こちらも102km
 いまのところまだ3人だけ。今回も雲底が1,300mと少し低めなのでこまめに高度獲得が必要。私は一応XCSoar使いながら羽生、加須、宝珠花のGPをそれぞれ場外着陸上と考えて300m以上の高度でたどり着けるように考えつつチャレンジ。本当なら300mなんて低すぎるんだろうけど、シムだからいいかと思って試してみました。加須の直ぐ北側で700mまで落ちた以外は高度800m以上で飛んでます。
 こちらはASW19で飛んでみましたが、やはり私のお気に入りはこの機体。すごく飛びやすいと思います。



 
 さて、まだまだ回ってます。Practiceタスクサーバへの接続はこちら


 フライト終了後、閉じる前に以下の画面からAnalysis画面に入ってIGCへのExportをして、こちらのメールアドレスまで送って下さい。皆さんのチャレンジ、お待ちしています。

 なお、セーブするの忘れたと思っても、次のフライトをしていなければまだ大丈夫。LastTrack.ftrと言うファイルが最後のフライトなので、これをFlight Analysisで読み込んでIGCにExportすれば大丈夫です。

 では、多くの方の参加を期待しています。

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