これはどういうことになるかというと、緯度経度が変わって日付が変わると、太陽の位置が変わります。冬になると日差しが穏やかになって強烈なサーマルは出来にくくなります。そこで、今回のタスクはThermalsの設定がCloud Base 1,500m、StrengthはModerateなのですがわりと渋めの条件になっています。
1. サーバ公開日時:1/30(土)①10時、②15時、③21時。エントリー時間20分間。その後は2/4(木)24:00までReflyサーバとして公開予定。いつでも好きな時間に飛んで結果を送って下さい。オフラインで飛ぶときはスタート時間を自分でCondorの時計で13:21以降にスタートゲートが開くと思って飛んでもらえると、他の人と同じ条件で飛ぶことが出来ます。
2.タスク:水門(妻沼)→栗橋駅→板倉GP→新桐生駅→妻沼GP 95km、Club Class(機体ハンデ計算します)
Start Line:幅6km、海抜高度1,200m以下、スタートゲートオープンはサーバ―エントリー締め切り1分後から60分間。
Goal Line:幅1km、再低高度200m(海抜)←ここに注意!
XCSoarタスクファイルはこちら。
Condor用タスクは公開しませんが、このページからWaypointsをダウンロードして設定すれば簡単にCondorのタスクマップを作成可能。
3. 解説:上空は弱々しい積雲がぱらぱらとある感じ。関東平野の冬は割としゃきっとした青空なのですが、Condorではもやっとしていて、いかにもサーマル弱そうという感じです。が、そこは自分で飛んで今回のサーマルの感じを掴み、うまくMCを設定して下さい。Condorに慣れた人はまぁ何とかなるだろうと考えて突っ込んでしまうことがあると思いますが、上級者はいくつかある滑空場を使った擂鉢を考えつつ飛んでみて下さい。
今大会では一番渋い条件だと思います。これをどう攻略するか、6本あるタスクの前半戦最後の得点争いが楽しみです。
4. フライトログ:タスク終了後、こちらのリンクからDropboxにIGCファイルをアップロード下さい。繰り返しになりますが、送付は皆さんの最初のチャレンジ一本のみとします。なお、不時着した場合も距離点を計算するのでIGCフィアルを送ることを忘れずに。着陸時にCondorがCrashと判定した場合は無得点です。このあたりはどこも平らなので大丈夫だと思います。。。
さて、Day2の結果は今までのところ14名がIGCを送っていただいています。現在までの総参加者数は17名。Day2の結果と総合得点は明日発表します。 (NT3)
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